よくあるデザイナー不要説などの煽りについて
あー…ブログ続けるって大変。
だけど読み返すとやっぱり文章ひどいのが目につき辛い。
文章上達のため、ネタ探しの毎日であります。探してないけど。
ネタのためとはいえ身近な人間をディスるのは後味が悪いですね…。もうやめます。
最近よく見る話題について。
「UIデザイナー不要説」みたいな話題を目にします。
特定の職種に対して、「不要」というやつです。
たとえばこの記事ではディレクターですね。
いわゆる『制作ディレクター』は不要になるかもしれない...という話 | Webディレクターズマニュアル
どんなスキルセットを持った人がどこにいて、とか
状況によってはそういうこともありうるかなー、とは思いますが
殆どの場合、なかなか言うほど簡単にはうまく回らないよ、ということが現状です。
なんというか、そういった記事に関して一理あるし、うなずけることも多いのだけど、
どうもタイトルから脅し文句っぽい感じで煽ってるのが好きくない。
そういうのにまんまと釣られて
「キミの職業NO FUTURE!」的に見下す薄っぺらい人たちをちらほら見かけるので。
まぁいいリトマス紙にはなるけれど。
不要になった技術といえば、Flashはほぼ終わってると言ってもいいかもしれない。
一時期のブーム時に比べるとずいぶんみなくなりました(でもちらほらみかけるけどね)。
Flashが終わったことに対してJavaScriptまわりのひとたちが
「イマドキFlashなんてwwww」
とFlashを見下してるのをよく見るけど、
今までFlashできないことに負い目を感じてた人が強気になった、みたいに見えて
ダサい。
たぶん「キミの職業NO FUTURE!」を言いたい人も似たものだと思う。
そういう、「他者否定」的な自己肯定アピールはうっとおしい。
将来のことなんてわかんないですよ。ただでさえ流れが早いんだし。
5年後、技術が生き残ってても自分が死んでるかもね。
会社もないかもね。
危機感を持って備えるのは、やってたほうがいいかと思うけど
いちいち煽りにつられてうだうだ言ってもしょうがない。やりたいことをやるだけ。
Flashあまりできなかったけど、わりと好きだったから、個人的にはまた盛り返してほしいな…。
そして「Flashオワコンwwwww」といってた人たちの表情を見たいもんです。
逆にJavaScriptが2年後ぐらいにオワコンになっても面白いなと思う(JS好きだけど)。